初回  平成22年7月5日
女性 47歳 既婚

<主訴>
ホットフラッシュ(のぼせ)と右股関節痛

<付随症状>
肩こり・頚部痛・イライラしやすい・腰のだるさ

<証>
肝気うっ結と胃熱による経絡の痛み、腎虚

滞った肝気をゆるめようと甘いもの多食して胃の臓腑に熱をこもらせてしまい、胃の
経絡に影響し、気の通りが悪くなったことと、加齢による下半身の弱りから、股関節の痛みをおこした。

また、体の上部に一過性の熱が過剰に行きすぎた結果、イライラやホットフラッシュ・肩こりを引き起こしたと捉えた。

<治療>
胃兪(肝気をゆるめて、胃の熱をとる)、途中から照海(腎気、腎陰を補う)に変更

<経過>
5診目(7月21日)、ホットフラッシュが少なくなる。
(1診目~5診目まで3日に一回程度の治療。以降、週1回ペースの治療。)

6診目(7月28日)、ホットフラッシュが落ち着く。股関節の痛みはときどきある。

12診目(9月5日)で股関節の痛みも少なくなる。

20診目(12月10日)で股関節の痛みも首、肩こりも治まる。

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東洋医学では女性の体は7歳ごとに体が変化すると言われ、7の倍数の49歳では「任脈虚し、太衝の脈衰少し、天ぱつつき、地道通ぜず(生理が止まること)、ゆえに形体衰え子ができなくなる」と、古典の書物に述べられています。
つまり、この頃は生理が止まり、体も衰えに変わっていくことを言っているのです。

現代医学においては、閉経は45歳から56歳、平均して51,2歳頃に訪れるとしています。そして、更年期障害は閉経前後10年、卵巣ホルモンの減少過程において起こりやすいと捉えています。

このように、女性の体は生理によって大きく影響されていることは、東洋医学でも西洋医学でも言われています。

そして更年期障害は体の不調から「女性として終わり」とか「老い」というマイナスなものと捉えがちになり、さらに心身の不調になるという悪循環になりがちです。

実は、更年期は子育てもひと段落つき、これから先を自分のためにどう生きていくのか
「人生の節目」として、心と体を見つめるいい機会なのです。

もしその時、更年期障害など自律神経を患ったならば、心と体のバランスを大事にする
東洋医学鍼灸治療がとっても効果的です。

現在、日本人の女性の平均年齢は世界トップの85歳です。
閉経から30と数年はあります。

どうぞ、残りの時間を自分らしく、より豊かに楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか?

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